パンデミックって聞くけど?

パンデミックという言葉を耳にするようになりましたね。では、パンデミックとは一体何なのでしょうか?
言葉としては世界流行を意味する言葉で、それその物には医学的な意味は本来ありませんが、最近では一般的に病気が世界的に流行するときに使われます。語源はギリシャ語でパン(全て)+デミック(人々)です。また、別の言い方ではアウトブレイクとも言われます(正確な語源的には両者は違います)。
パンデミックとして比較的有名なものをあげてみると、ペストや天然痘、エイズ、コレラ、結核、インフルエンザなどがあげられます。どれも流行すると大変な事になる病気ばかりですね。ちなみに、エイズや結核などの一部の病気については、現在もパンデミック状態であるとされています。
しかし、特にパンデミックとして呼ばれる事が多いのは新興感染症などで、致死性が極めて高いものです。具体例として、1918年頃のインフルエンザ(スペイン風邪)が5000万人の死亡という説もあり、また19世紀頃から20世紀にかけて散発的に発生したコレラもパンデミックと呼ばれます。
最近は航空機などの発達により、短時間で長距離を移動可能になったため、パンデミックが起こりやすいと言えるでしょう。検疫などで流入を防ぐ対策を行っていますが、今回の新型インフルエンザのように、防ぐ事は容易ではありません。
ですから、日頃からの情報の入手と、日頃からの対策(病気に限りません)は大変重要なのです。
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